マカオ社員旅行記
2013/07/05~07
空港集合、香港へそしてマカオへ
9時40分の飛行機に乗るため、集合は朝7時40分でした。自宅が遠い社員は近隣のホテルに前泊させてもらったのですが、出国前から朝の4時まで飲んでいた人もいたとか……。
マカオは2011年からタバコ関係の法律が厳しくなり、持ち込みは紙巻タバコなら100本以内(5箱まで)と定められています。免税店でのお買い物は注意!
出国ゲート。しばしの間、さらば日本
山が目立つなか、突如表れる高層ビル
もう間もなく着陸です
水がとても……緑色です……
香港空港に到着後、ターボジェット(船)でいざマカオへ!
船内の様子
胸に貼り付けている赤いシールが乗車票です
マカオ到着
天気予報ではずっと雨マークがついていたマカオでしたが……
快 晴 ! !
おおむね天候に恵まれた旅行でした。
社員は暇日酒店(ホリデイインマカオ)に宿泊。
ふかふかのダブルベッドが二つ並んだ、日光がよく入る明るいツインルーム……なのは良いのですが
まさかのバスルームを部屋から観察できる仕様。
(※中からロールスクリーンをおろせば見えなくなります)
マカオのホテルやお店では「部屋をよく冷やしているのがいい店」という感覚があるためか、建物の中はどこもかなり涼しかったです。
ホテルに荷物を置きまたバスで移動です。すぐに夕刻を迎えました。
初日、夕飯-ダンボレストラン-
現在では中国に返還されているマカオ島ですが、1849年に植民地化されてから1999年の12月まではポルトガル領でした。そのため、公用語は中国語及びポルトガル語です。
そんなわけで、初日の夕飯はガイドブックにも載っている有名なレストラン、小飛象葡國餐(ダンボレストラン)でした。
日本人も少なくないこのレストラン、写真には写っていませんがなんと、建物の横に「ダンボレストラン」と書いてありました。まさかのカタカナ!
格式ばったレストランでないためか、エリアクエスト名物・『ハイハイ』も無事執り行えました。
レストラン前で全員集合!
夜のお楽しみ
マカオの夜のお楽しみ、そうそれはカジノ!
こちらは宿泊していたホテルからも程近い、グランドリスボアホテルのカジノです。
ルーレットを楽しむ様子。残念ながら億万長者は生まれませんでした。
マカオでは大人気、スイカのジュース
フレッシュなスイカそのものの味!
甘すぎずすっきりした飲み口でした。
イエーイ!
翌日、7月6日
明けて7/6。社長はゴルフへ、我々社員は観光ツアーの後、自由行動でした。
ホテルの朝食バイキング(一例)
個人的に、自動パンケーキ焼き器というものを初めて見ました。
ボタンひとつで約1分で焼きあがります。
特式湯餃(だったかな……)というタイトルがつけられていたこの水餃子がかなり美味しかったのですが、二日目の朝は並んでおらずちょっと残念でした。
ゴルフ
社長(右)と小川プロ(左)
スコール直前の様子
マカオ観光ツアー
聖ポール天主堂跡にて
建物本体は1835年の台風の折に火事で焼失し、現在では壁面しか残っていません。
少し歩くと、マカオの旧市街に差し掛かります
セナド広場
_人人人人人人_
> 突然の雨 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y
先ほどまでは日傘が必要な天気でしたが、不意の激しい雨に今度は雨傘が必要になりました。
ですが勿論、名物のエッグタルトは外せません。
さくさくあつあつのとろっとろで美味しかったです。飲み物が欲しくなりますね!
こちらはマカオの最初の医療施設です。
>
カジノの他、世界遺産を訪れる観光客が主な財源であるマカオでは、旧市街の町並みを守るため、政府主導でこうした古い建築物を買い上げて保存するという方策がとられています。
聖ドミニコ教会はこの通り、修復中でした(中に入り、修復中箇所以外の部分を見てまわることは出来ます)
マカオの名前の由来になった場所、媽閣廟(まーこーみゅー)
航海や漁業を司る、道教の女神である「媽祖」が祀られています。
この後マカオタワーに行き、展望台へ。
希望者はバンジージャンプやスカイウォークの予約をしました。
窓の外には、ちょうどスカイウォークをしている一団が!
自由行動(マカオタワー)
マカオのランドマーク、マカオタワーは島のどこにいてもその姿を目にすることが出来ます。
マカオタワーの展望台、地上223mの高さの空中散歩!
命綱をつけて歩き回ります。
夕暮れ時の景色は最高!
5・4・3・2・1・バンジー!!
バンジージャンプは社員3人が体験しました。
激しいジェットコースターくらいGを感じたりハーネスが食い込んで痛かったりするかな、と思っていましたが、想像よりも身体への負担は全然少なく、存分にマカオの夜景を楽しむことが出来ました。状況により待ち時間がかなりかかってしまいますが、おすすめです!
自由行動(お買い物・ドッグレース)
競馬同様、早くゴールしそうな犬に賭けます。
馬と比較すると身体もコースも小さいので、勝負は一瞬で決するとか。
ヴェネチアンホテルの超大型ショッピングモールでは恐竜の化石が展示されていたそうです
自由行動(夜景など)
永利澳門酒店(ウィンマカオ)の噴水ショー!
みんなで何を撮っているのかというと……
ここ、スターワールドホテルのジオラマでした。
営業の役職者某さんの奢りで中華料理をいただきました。ごちそうさまでした!
こちらは紹興酒を使った上海蟹の料理です。
身にとてもコクがあり、みその味もしっかりしていておいしゅうございました。
このお店に限らず、マカオは(当たり前かもしれませんが)中華料理の美味しい店が多いということです。
帰国の途
夜が更けるとともに楽しい時間は過ぎ、そして翌日は1日かけての帰国です。
飛行機の窓から見えた、雲の上からの夕景
さらばマカオ。楽しい旅行をありがとうございました!
マカオで見かけた小ネタ
ホテルにあった「滅火筒」
要は消火器(たぶん)ですが、なんだか強そうです。
媽閣廟にて。
さながら巨大な蚊取り線香のようです……。
謎の存在感を発揮していたこちらはフィッシャーマンズワーフというマカオ最大のテーマパークで、
>唐城(タン・ダイナスティー)は、中国の王朝風の町並みを、東西匯聚(イーストミーツウェスト)では、マカオをテーマにした中世西洋の町並みを、勵駿碼頭(レジェンドワーフ)ではシーフードレストランなど港町の雰囲気を、それぞれ楽しむことができる。
とのことです。